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介護事業者様をサポートする
ファクタリングについて

ファクタリングサービスとは?

ファクタリングサービスとは、事業所が国保連へ請求する介護報酬をファクタリング会社に譲渡することで、早期に現金を受け取るサービスです。ファクタリング会社によって、「介護報酬ファクタリングサービス」や「介護報酬債権早期支払サービス」という名称で提供されています。
ファクタリングサービスを利用すると、通常、国保連の入金はサービス提供月から約2か月後となるところ、サービス提供月の翌月15日頃には入金となるため、最大約45日入金が早くなります。

ファクタリングのメリット

ファクタリングサービスには、事業所にとってたくさんのメリットがあるようです。

◆介護ファクタリングのメリット

  • ☐ 最短5営業日で現金化できる
    ファクタリングの最大のメリットは、最短5営業日で現金化可能なこと。通常かかる期間を約45日ほど短縮できることで、キャッシュフローを充実させるとともに、貸借対照表上のオフバランス化を図ることができます。
  • ☐ 帳簿上、売掛金の入金となる
    基本的に「介護報酬債権の買取り」という形式のこのサービスは、帳簿上も「借入金」ではなく「売掛の入金」という扱いになります。負債ではないため貸借対照表も改善され、金融機関からの借入枠の拡大も期待できます。「企業信用情報に傷がつかない」という面でも、融資を受けるよりも使いやすいサービスでしょう。
  • ☐ 連帯保証人や担保が不要
    借入とは異なり、基本的に連帯保証人や担保が不要となります。
    ☐ 手数料が安い
    ファクタリング会社からすると、介護報酬の債権の場合、国保連から入金されないことはありません。貸倒のリスクがない分、他の業界に比べると、手数料が非常に低利率となります。

ファクタリングの現金化までの流れ

ファクタリングサービスのお申込みから支払いが行われるまでの仕組みを詳しく解説しながら紹介していきます。

 

1. 申込み
事業所からファクタリング会社へ、ファクタリングサービスの申込みを行います。

2. 審査
ファクタリング会社指定の審査書類を事業所が提出し、ファクタリング会社で審査が行われます。

3. 契約締結
審査に通過すると、事業所とファクタリング会社の間で債権譲渡契約を結ぶ手続きが行われます。

4. 債権譲渡の通知
国保連に対し、債権譲渡の通知を行います。(*殆どの場合、ファクタリング会社が事業所の代理で通知を行うため、事業所は面倒な手続きが不要です。)

5. 介護報酬請求
事業所から国保連に対して、介護報酬の請求を行います。(毎月10日まで。ファクタリング会社によっては、事業所が使っている介護ソフトと連携している場合があります。その場合、請求書や提供票などの帳票を送信する手間が省けます。)

6. 支払い(ファクタリングの実施)
国保連請求締切日約5~10営業日後(*1)、介護報酬請求の70~90%(*2)の金額が、ファクタリング会社から事業所へ支払われます。
*1*2 ファクタリング会社により異なります

7. 国保連からファクタリング会社へ介護報酬の入金
国保連からファクタリング会社へ介護報酬が支払われます。

8. 残金入金
国保連からファクタリング会社へ介護報酬の入金が行われた後、ファクタリング会社から事業所へ(6.)の残額が支払われます。

各項目にかかる日数や内容の詳細については、各ファクタリング会社によって異なる場合もあるので、サービスを申し込む前に、自社の資金繰り状況(計画)をきちんと確認をしておきましょう。

ファクタリング会社選びのポイント

事業所は、通常2ヶ月分の未収金を抱えて、介護事業の運営をしていかなければなりません。
このことは、事業所様にとっては非常に厳しく、場合によっては資金繰りの都合がつかず、事業所の運営ができなくなるケースもあります。
このような状況下、10年ほど前から早期に現金化できる介護保険専用のファクタリングサービスが始まり、このサービスに対する事業所のニーズが高まっています。今では介護保険のファクタリングサービスを提供する会社も増加しています。
大手銀行系や商社系の金融会社やノンバンク、その他介護ソフトメーカーなども参入しています。
その規模や知名度も様々で事業所様はどのファクタリング会社を選べばよいか頭を悩ますところでしょう。
ここでは、ファクタリング会社を選ぶうえで重要なポイントを4つにまとめてみました。

◆ファクタリング会社選びのポイント

  • 1 現金化までの時間
    ファクタリング会社により、「現金化までの時間」が変わります。国保連請求締切後、早い会社で3営業日、遅い会社で10営業日とかなりの開きがあります。そもそも介護報酬を早期に現金化するためのファクタリングですから、請求から現金化までの時間は短ければ短いほど望ましいもの。事業所は自社の給与や経費の支払いスケジュールをよく確認してファクタリング会社を選ぶと良いでしょう。
  • 2 手数料コスト
    ファクタリングサービスを利用する為の各種手数料について解説します。
    ファクタリング会社にもよりますが、概ねファクタリングサービスを利用する際の手数料は、
      ①契約時の契約手数料
      ②ファクタリング入金時の手数料
      ③月次管理手数料
      ④更新手数料
    となります。多くの場合、ファクタリング会社のホームページに明記されている項目なので、必ずチェックしておくことをお勧めします。例えば、②ファクタリング入金時の手数料が安くても、①契約時の契約手数料が高い場合や、契約が1年更新で、④更新手数料が高い場合などありますので、希望する契約年数で全ての手数料を計算して、総合的に費用を抑えられるファクタリング会社を選ぶようにしてください。
  • 3 契約年数
    ファクタリング会社を選ぶ際、先の②ファクタリング入金時の手数料や③月次管理手数料などランニングコストばかりに頭がいってしまい、意外と見落とされがちなのが、この「契約年数」と「更新料」です。ファクタリング会社によってその金額はまちまちですが、ほとんどのファクタリング会社では、契約更新時に「更新料」を設定しています。一般的に「サービス契約年数」は1年間で設定しているファクタリング会社が多いので、例えば更新料が2万円の会社とファクタリング契約をした場合、1年毎に、毎回2万円の更新料がかかるということになります。5年間ファクタリングサービスを利用しただけでも、利用料や手数料などのランニングコストとは別に、10万円がかかってくるという計算になります。ファクタリングサービスを比較的長く利用する場合、ここの金額を軽く見ることはできません。ファクタリングサービスの申し込みを考える際には、きちんと「契約年数」と「更新料」を確認し、契約年数を長く設けているファクタリング会社、そして更新料を安く設定しているファクタリング会社を選ぶようにしてください。
    4 介護ソフトとの連携
    介護保険請求ソフトとファクタリングサービスをあわせて利用することによって、より効率よく介護保険請求を行うことができるようになります。ファクタリング会社によっては、ファクタリングサービスと介護保険請求ソフトを連携させ、事業所が、国保連請求を伝送するだけで自動的にファクタリングされるといった便利なサービスを用意しているファクタリング会社もあります。

お勧めファクタリング会社

ファクタリングサービスを提供している主要なおすすめ会社を一覧で紹介します。

1. 「株式会社豊通オールライフ」 (http://www.toyotsu-care.com/
2. 「株式会社スリー・テン」 (http://nn-kaigo.jp/nn1_factoring/
3. 「りそな決済サービス株式会社」 (http://www.resona-ks.co.jp/advance/advance.html
4. 「昭和リース株式会社」 (https://www.s-l.co.jp/finance/care-factoring/
5. 「リコーリース株式会社」 (http://www.rl-shukin.jp/lp/kaigo/